寄り道〜オーディオジェネレーターの完成
2021-05-11


禺画像]

インターシルの8038を使った秋月電子のキット(現在は廃版)です。ずいぶん前に購入し途中まで組み立てて放置していました。秋月のキットは魅力的なのですが、使い勝手の良い実用的なモノとするには気力が必要です。調整や校正が必要なことは言うまでもありませんし、更にケースに入れたり電源を用意したりと、手間をかける必要があります。結構苦労します。

このキットは、電源が、+12Vと-12Vの2電源が必要です。それに、発振周波数のレンジを切り替えるため切り替えスイッチと固定コンデンサも必要です。その他にケースやら出力用のコネクタなどなども準備します。結構な追加出費になりました。

完成させるに当たり、「秋月の電子キットを作ろう」 [LINK] (禺画像])
を参考にして、単一電源化し、バッファーアンプを追加したりしました。 周波数カウンターと一緒に使うことにして発振周波数の校正をなしにしました。発振波形(方形波、三角波、正弦波)のレベル合わせもしてあります。
[LINK] (禺画像])

内部はこのようになりました。
[LINK] (禺画像])

一つ実用的な計測器が増えました。

[アナログ]
[アマチュア無線]

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